2021年2月活動報告

令和3年2月10日(水)第61期浅草紙器ゼミナール2月度例会が行われました。
今回も新型コロナウイルス対策として「ZOOM」を用いたオンラインでの開催となりました。

2月例会はついに『浅草ワンコイン土産』の発表会となりました。
ゲストに浅草観光連盟会長 富士様、東京紙器工業組合理事長 山崎様、東京紙器工業組合副理事長 猪俣様、浅草ゼミOB会より10名以上の先輩方、さらに7名のオブザーバーの方にお越しいただきました。




会長挨拶、主旨説明後Aチームより代表で馬場氏が発表を行いました。
Aチームが考案した商品は「OMATSURI BOX」になります。
これは浅草にある各商店のお土産を詰め合わせにできるような貼り箱となります。







次にBチーム有田氏が発表を行いました。
Bチームが考案したものは「架け箸置き」になります。
これは紙製の箸置きになり、表には浅草に因んだイラスト、裏面には飲食店とのコラボ等を印刷したものとなります。







最後にCチーム伊藤氏が発表しました。
Cチームは「想いよ届け!浅草花火玉」を考案しました。
これは花火玉を一つのパッケージとし、中にお土産を入れ贈ることができる、というものになります。





3チームともに、ただ商品を考えるだけでなく販売方法、デザイナーや飲食店とのコラボ、ターゲットマーケティングなども含めプレゼンできたと思います。
ゲスト、OB、オブザーバーの方々から様々な質問や意見が飛び交い大変勉強となりました。


3チームの発表後、総評として浅草観光連盟会長 富士様より意見を頂きました。
富士様の意見を聞き、実際の浅草商店の立場に立った商品開発や浅草特有の個性の出し方等まだまだブラッシュアップの必要性は感じました。
これをきっかけとし、浅草が盛り上がるようなアイディアや商品を考え続けていくことが大切だと感じました。

最後に総括として東京紙器工業組合理事長 山崎様より「紙や、包装資材のさらなる可能性を感じた」というお言葉を頂きました。

浅草紙器ゼミナールでは、浅草だけでなく紙器業界全体を盛り上げる活動を、これからも続けていきたいと思います。










 

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